上田電鉄別所線の終点駅 「別所温泉駅」 別所温泉への玄関口です |
近くに丸窓電車2両が保存されていました 昔の車両のフォルムは美しい |
楕円形の戸袋窓が「丸窓電車」のいわれとか 以前は内部を公開していたけれど、今は入れないのだ 駅を後にして、温泉街に向けて歩いていきます |
七苦離地蔵尊堂 別所温泉は"七久里の湯"とも呼ばれた |
七久里 = 七苦離 7つの苦難から解き放たれるという |
七苦離地蔵尊 |
七苦離地蔵尊の右の道を進み常楽寺へ向かいます |
天台宗の古いお寺 「常楽寺」 常楽・安楽・長楽の「別所三楽寺」の一つ 北向観音を守る寺です 茅葺きの屋根ってしっとりしてて、いいなあ |
常楽寺_多宝塔 国指定重要文化財 |
常楽寺 |
常楽寺から安楽寺に向かう |
八角三重塔で知られる安楽寺 |
安楽寺八角三重塔(国宝) 四重塔にみえるけど、一番下はひさし |
それにしても大粒の雨… しばらく雨宿り |
別所温泉街に入ります 北向観音にいく前に腹ごしらえ |
天ぷら蕎麦を注文したら… 凄すぎる さすがに食後はしばらく動けず |
北向観音堂 観音菩薩が長野の善光寺の南向きと、向きあっている |
北向観音_愛染かつら 川口松太郎の「愛染桂」はこの木からヒントを得ました |
崖の上に建てられた薬師堂 |
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別所温泉名物の共同浴場 「大師湯」 に入りました 慈覚大師(円仁)が入浴したので大師湯 てっきり弘法大師かと思ってました |
「石湯」真田幸村公隠しの湯 すっかり温まって暑い ! のんびり歩いて汗を引かせます |
柏屋別荘 千と千尋の神隠しの「油屋」のモデルのひとつ …と聞いたが、Wikipediaには書いてなかった… |
さて、まだ早いけど疲れたのでお宿に行こう |
今夜はTAKEにしては珍しく日本酒 昼間の天ぷら蕎麦のせいで全部食べられるかな… |
きょうは、塩田平の散策です |
別所温泉駅からシャトルバスで中善寺に行きます |
中善寺 |
中善寺_薬師堂 〜重文〜 約800年前、鎌倉時代の初めに空海により開かれました 薬師如来像があるはずですが、中を見た記憶がないのです |
塩田平は山里の景色 |
塩田平をのーんびりと歩きます バスが通る一本道で迷うことはありません |
龍光院へと向かう道 |
塩田北条氏の菩提寺である龍光院 |
予約制で"山菜膳"というのがあるらしい 残念ながら次の機会に…ないかな |
あちこちに屏風絵がありました |
あじさいの小道 |
前山寺の三重塔 <重文> 未完成の完成塔と言われている ? |
あちこち様式に足りないらしいのてすが、 それがスッキリして完成形に見える ?? |
弘法大師が始めたという古寺・前山寺 幕の印は桔梗の紋 桔梗の花? → |
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塩田町 |
塩田町 7月末だけどカラっと爽やかな空気 |
塩田町 |
塩田町 |
塩田町 |
塩田町 |
下之郷駅 生島足島神社に向かいます |
生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ) |
あちこちにご神木がありました |
どれも根元が空洞になっていて神が宿っていそう |
なにやら神事が始まりました |
しずしずと本殿に向かっていきます |
この神社は日本の真ん中にあるとされ、 日本総鎮守とも言われたらしいです 生島は生みの神、足島は満たす(足る)神 |
祈る先には土間があるばかり ご神体は「土と酒」とされ、本殿の中には何もないのです |
下之郷駅に戻って、上田駅に向かいます これは駅の倉庫 ? |
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上田城近く、旧北国街道の宿場町を訪ねます 柳町、常磐、上紺屋町に当時の風情が残っています |
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上田は上田藩城下町であり、北国街道の宿場町としても栄えました |
土蔵、格子、酒屋、海鼠壁など見どころいっぱいです |
格子造りの家 |
別所温泉、上田の旅もそろそろお開きに 山里ののんびり旅が堪能できました |