渋 谷


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若者の街「渋谷」 ファッション、グルメ、文化の発信地であり、近年ではITベンチャー企業の集積も
進んでいます。 渋谷駅を中心として個性豊かな勾配のある「通り」が放射線状に伸びています。

方向音痴のTAKEは、その昔、渋谷で迷子になったら坂を下れば駅に出ると教わったことがあります。
TAKEは高校生のとき、渋谷のレストランでアルバイトをしていたことがあって、青春時代の思い出の地
でもあります。 若者の群れに紛れて、当時の記憶を辿り、あの頃の匂いを探して彷徨ってきました。
 



■撮影データ
2008.2.11 ,  SONY α700 DSLR-A700





■宮益坂付近

 駅から宮益坂方面に出たところで振り返ると「猛牛」が…

 このあたりは確か、東急の「五島プラネタリウム」があった辺り
 だったような気がします。気のせいか当時より寂しげな空気。

■宮益坂付近

 そうそう、この路地でした。
 学生服を着たTAKEがバイトに通った道です。
 角は本屋だったっけ ?

■宮益坂付近

 当時のレストランは、化粧を直して「ampm」に変わっていました。
 新築のビルには思えないので、もしかしたら当時のままの建物かも。

■宮益坂付近

 店の裏に回ってみて、記憶がフラッシュ・バック。

 この狭い空間は当時のままだ! 高校三年生のTAKEは休憩時間にこの場所で
 "寸胴(ずんどう=深い西洋大鍋)"に腰掛けて休んでいたのです。
 そして、憧れた女子大生のウェイトレスのことを考えていたような…

■もうちょっとアートなセンスがほしい落書き

 ひとしきり思い出に浸ったところで、宮益坂のほうに行ってみます。


       ■宮益坂






 宮益坂は渋谷駅東口から伸びる坂です。
 昼間見るとイマイチだけど、夜ならそれなりに
 雰囲気が良くなるのだろうな… と思える店が続いています。

 坂の途中にある鳥居の階段を登ると「宮益御嶽神社」があります。



    ■宮益御嶽神社

      室町初期時代に創設されたと伝えられているこの神社、魔除け、商売繁盛にご利益がある。
      この神社の名前が宮益坂の地名のもとになったと言われています。

      あれ、お不動様 ? 神社だよね ?   神仏習合かな。





■日本狼の狛犬

 神社の神殿がありました。これは狛犬ですが、ちょっとリアル。
 実は日本狼という珍しい狛犬。 江戸時代の作成された本物は
 損傷甚だしく社務所に安置してある由。 

 日本狼は神格化すると「真神(まかみ)」と言われ、善人を護り、
 厄除けの力が強いとされています。  

■宮益坂

 これまた由緒正しそうな秤屋さんですね。
 残念ながら営業停止しているようです。

■宮益坂

 このお店のことは、泉麻人著「散歩のススメ」というエッセイの中に記述があるので、
 興味のある方はそちらをご参照ください(新潮文庫)。



■宮下公園

 宮下公園から見たタワーレコード方面
 宮下公園にはホームレスの方たちが沢山暮らしていました。もちろん写真は割愛します。
 積み上げた空き缶をひたすら潰すおじさんの小さな背中が印象に残りました。




     ■のんべい横丁

      ここには絶対に夜に来るべきである。 戦後すぐ東急本店通りで屋台を出していた人たち
      が集まって、昭和25年につくられた飲食街。 焼き鳥屋、おでん屋の名店が多いらしい。



■渋谷駅

 渋谷駅の美女たちの熱い視線が眩しい

■渋谷駅

 本当にどうしてこんなに人が多いのだろう。
 初めて東京に来た人は渋谷の人ごみに驚くといいますが、
 東京に住んでいても驚きです。

■公園通りへ

 1973年(S48年)パルコが開店しました。パルコはイタリア語で公園の意味。
 以来「公園通り」と呼ばれました。それまでは「区役所通り」。 なんかダサい。


■公園通り

 すみません。ついシャッターに手が…

■公園通り



■井ノ頭通り

 ここから吉祥寺・武蔵野市方面まで続いています。

■スペイン坂

 井の頭通りからパルコを結ぶ約100メートルの緩やかな坂です。
 付近の喫茶店の店主がスペイン好きだったので、そう名付けられたとか。



■スペイン坂

 撮影日は冬だけど、若い熱気がムンムンといった感じ。
 流石におじさんのTAKEはお店に入る勇気はないです。

■スペイン坂

 北側は階段になっていて、23段あります。
 カーブした階段を若者たちが行き交います。

 登りきったところで、韓国のアイドルグループが撮影していたので、
 僕も一枚、とカメラを構えたとたん、「写真はご遠慮ください」と注意された。
 肖像権、というやつでしよう。



    ■センター街

      宮益坂と道玄坂に挟まれた真ん中、すなわち「センター」の街。
      この道の下を暗渠となった「宇田川」が流れています。 だから道がくねくねと曲がっています。



■センター街

 渋谷では張り紙もなんだかおしゃれに見えるから不思議。


■道玄坂付近

 なにやら怪しげな雰囲気が…

■道玄坂付近

 昔ながらの雰囲気の建物も残っています。
 古いながらも一応3階建てです。

■道玄坂付近

 「百軒店」(ひゃっけんだな)の入り口。 大正12年の関東大震災直後、
 復興にともなう渋谷開発計画によって作られた街。

 飲食店、ライブハウスなどがある賑やかな通り… 今回はパスします。

■ハチ公前

 渋谷駅に戻ってきました。 待ち合わせの元祖「ハチ公前」です。

 TAKEも学生の頃、よくここで待ち合わせをしました。
 現在の待ち合わせの場所は「渋谷109」前が多いようです。

■ハチ公前

 ハチ公は、秋田県大館市出身の秋田犬で、東京帝国大学農学部の教授
 上野英三郎氏の飼い犬でした。 彼の死後も駅前で主人の帰りを待ち
 続けた話はあまりにも有名です。

■ハチ公前

 剥製になった忠犬ハチ公に「国立科学博物館」で会うことができます。



■ハチ公前

 歩き疲れたので、今日の散歩はお開き。
 渋谷はまだまだ奥が深いので、またいつか来たいと思います。









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