柴 又
「私 生まれも育ちも 葛飾柴又です」 寅さんの名セリフを知らない人はいないでしょう。
帝釈天には何回か来たことはあるけれど、カメラを持ってきたことはなかった。
人情溢れる柴又に久しぶりに戻ってきた寅さんのつもりになってご覧ください。
葛飾柴又 観光のページ http://www.katsushika-kanko.com/index.html
寅さん記念館 http://www.katsushika-kanko.com/1_tora/toraindex1.html
■柴又駅
京成電鉄金町線の駅。 寅さんがこの駅から寂しそうに旅立つ
場面はとても印象に残っています。
■寅さん像
駅前にある寅さんの銅像。 視線の先は"さくら"か ?
今は亡き寅さんの思い出を偲ぶ。
■おりつ地蔵
両親から虐待を受けて亡くなった、"律子"を弔うために建立された。
駅のすくそばにあります。 合掌。
■参道へ
香ばしい香りが漂う中を通って参道へ向かいます。
美味しそう… うーん、我慢、我慢。
■ハイカラ横丁
ハイカラ横丁、と言っても、この店の中に横丁があります。
昔懐かしい駄菓子がたくさんありました。
■男はつらいよの碑
そういう正式名称かどうかは不明だけど、
みんなが寅さんと柴又を愛していたんだな。
■高木屋
高木屋さんは、寅次郎のおいちゃん、おばちゃんが経営する
団子屋のモデルとされている。
■うっ旨い !!
高木屋の焼きたてのばら売り。「見ていたら食べたくなっちゃった」
と言ったら、おばちゃんが大笑い。 タレの団子の味、最高でした。
■とらや
第1作から4作目までロケしたお店。 店内の奥に例の階段がありました。
■団子屋
あぁ、よもぎ。 これもまた旨そう。
■おせんべ焼けたかな
おじいちゃんと孫娘 ?
幸せそうなおじいちゃんの笑顔がカワイイ。
■路地にて
ちょっと路地に入ってみると…
やっぱりいましたね。 路地ねこが。
■帝釈天
帝釈天は本尊。 お寺の名前は「経栄山題経(だいきょう)寺」
(日蓮宗)です。
仏のガードマン「帝釈天」が本尊というのは珍しい。
柴又帝釈天 http://www.taishakuten.or.jp/
■鐘楼
男はつらいよの映画のなかで、源公(佐藤蛾次郎)
が鐘を突いていたような気が… 御前様かな ?
■境内にて
■二天門
帝釈堂から二天門を振り返る。
■帝釈堂
この奥にある法華経説話板を展示した彫刻ギャラリーは素晴らしい。
■寄進者名
馴染みある名前を見つけました。
■江戸川土手
男はつらいよの冒頭でよくこの土手が映されていました。
■矢切の渡し
あの有名な矢切の渡しです。
江戸幕府が地元民のために設けた利根川水系河川15か所の
渡し場のうちのひとつ。
渡し終わるまで、ずーっと眺めていました。
■河川敷にて
■寅さん記念館
■くるまや
大船の撮影スタジオで実際に使われていた「くるまや」のセット。
■くるまや
小道具もちゃんと作ってあるんだなあ。
■くるまや茶の間
「寅さん、今頃どこかしらねえ」
■くるまや
あまりにも有名な二階への階段。
■帝釈天参道のジオラマ
■マドンナ
寅さんといえば、やはりマドンナですよね。
■映画ポスター
歴代のポスターを飾った美女たち。
撮影データ
2007.1.28 , KONICA MINOLTA α Sweet DIGITAL