川   越

時の鐘Ttop
埼玉県のちょうど真ん中にある蔵造りの街 「川越」
新河岸川を通る舟で江戸と結ばれ「小江戸」と呼ばれて栄えました。
休日は観光地化していて人で一杯だったけれど、江戸情緒に溢れていました。



蔵造り01 ■蔵造りの街並み

 西武新宿線の本川越駅から市役所方面に歩いていくと、
 左右に蔵造りの建物が見えてきます。

 もう少し道が狭くて、車が通らなかったら、もっといい雰囲気だろうけど
 贅沢は言えません。蔵の中のお菓子屋さんなぞを冷かしながら進みます。

蔵造り02

まめ屋 ■まめ屋さん

 蔵造りの街並の入り口にある、その名も「まめ屋」さん。
 何種類あるか想像もつかないほど、豆だらけ。試食可。
 豆好きには堪らないお店でしょう。


やまわ ■やまわさん

 陶器のお店。人力車に惹かれての構図で分かりにくいけど、実は蔵造りです。
 ネットで調べたら明治26年築とのこと。


時の鐘 ■時の鐘

 川越と言ったら時の鐘。寛永年間に建てられました。
 でも明治26年の川越大火で消失。現在の鐘楼は翌年に再建されたもの。
 どうやら、川越は明治26年に生まれ変わったようです。





ひと休み ■ひと休み

 長兵衛さん ?


門前横丁 ■門前横丁

 さて、今度は菓子屋横丁に行ってみましょう。
 でも、その前に腹ごしらえ。 美味しいうなぎやさんにご案内します。


うなっ子 ■うなっ子

 菓子屋横丁の入り口にある「うなっ子」 江戸情緒に浸れるお店。
 店のまわりには、堀が巡らせてあって、錦鯉が泳いでいました。

 ちょっと辛め(たぶん)のたれ。
 お好みで"あさつき"をかけて召し上がれ。

菓子01 ■菓子屋横丁

 お腹も一杯になったところで、いよいよ菓子屋横丁に入ります。

 細い曲がった路地にお菓子屋さんがギッシリ。
 昔懐かしいお菓子もあって、ついつい買ってしまいます。

菓子02 菓子03
菓子04
菓子05 菓子06

やきいも ■やきいも

 つぼ焼きの焼きいもやさん。川越のサツマイモは有名です。

 よく「栗(9里)より(4里)うまい13里」と言われますが、
 江戸・川越間の距離、13里に由来するそうです。

二人01 ■語らい

 楽しそうですね。
 どんな話をしているのかな。

二人02


喜多院01 ■喜多院01

 喜多院には、江戸城から移築された、家光誕生の間や春日局間があります。
 写真は単なる渡り廊下。

 


喜多院02 ■五百羅漢

 喜多院には、五百羅漢があります。(拝観は有料)
 狭いエリアに五百三十余体の羅漢像がひしめいています。
 先ほどの屋根の上の二人と同じで、会話が聞こえてくるようです。


喜多院03

撮影データ
2004.2.1 , CASIO QV-R40

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