池   袋

TAKEにとって、池袋というのはイコール「デパートの街」というイメージです。 
デパートには少しおめかしして出かけた、いわば「ハレ」の場所でした。  
大人の買い物にうんざりしつつも、その後の食堂で食べるオムライスやお子様ランチ、
フルーツパフェやクリームソーダの味は忘れていません。我が家最大の贅沢でした。

一方で、西口は足を踏み入れてはいけない、ちょっと怖いイメージがありました。
もちろん今の西口は飲食街はあるものの、「芸術劇場」やホテルができて、何やら
上品なイメージに変わりました。 では早速、池袋の西口のほうから訪ねて見ましょう。  


西 口



まずは東京芸術劇場へ
平成2年の開館 もうそんなになるんだ

年10回ほど、無料のランチタイム・パイプオルガンコンサートが
あるらしい。一回行ってみたいのだけれど、平日なので…


劇場前の広場にはよくストリートミュージシャンがいます


劇場エントランスの天井


さすが芸術劇場 売店の商品が違います


今日のオペラについて語り合う二人


地震のとき近くにいたくない感じ


振り向くとモナリザ


お店を見ながら、立教大学に向かいます


お昼はここで決まり


立教大学 赤レンガの本館(モリス館)

入学後、ツタが秋に枯れるまでに恋人ができないと
4年間独りで過ごすことになるという言い伝えがあるそうです


図書館旧館
ツタに覆われ、歴史を感じます


明かりが灯る時間に見てみたい


3号館 1918年建設
当時は寄宿舎として利用されていた


チャペル(礼拝堂)
学生さんがパイプオルガンを弾いていました


ステンドグラスが美しい



有名な「鈴懸の径」
卒業生の灰田勝彦氏(経済学部卒)が
歌った昭和のヒット曲「鈴懸の径」の歌碑がある


池袋演芸場
はるか昔、一度入ったことがある


線路を跨いで東口に行ってみましょう


東 口



豊島清掃工場の煙突 210m


池袋水天宮
線路沿いの細い公園にある猫の集会場
この日は猫がいなかった
この辺りは駅のすぐとなりなのに、何だか下町っぽい


四面塔稲荷
水天宮のすぐ先にあるお稲荷さん


なぜかルパンと不二子ちゃんが…

追はぎや辻斬りなどで命を落とした人の無念を供養する塔
社の右に石塔があるけど、ホームレスがいて撮影を断念


公園で一休み
それにしても変わった滑り台です


60年の歴史を持つ「人世横丁」

老朽化と再開発のため今夏(H20年)で廃止される
昭和の面影を残す町並みがまたひとつ消えてしまう



夜に飲みに来たかった

取り壊される直前に来れて良かった



更新されないHPより転載
不都合があれば削除します



全景 これで見納め


巣鴨プリズン跡地の「東池袋中央公園」
サンシャイン60の隣の公園にある平和の碑
うめき声が聞こえるとか、幽霊が出るという噂があります


サンシャインビルの公開空地にて
RICOH Caplio GX100の1Cmマクロの威力


サンシャインビルの公開空地にて


サンシャインビル反対側のトヨタアムラックスにて


サンシャインビル内のイベントコーナー


地下の餃子屋「aa」
このビルに来ると、つい足が向いてしまうのです




サンシャイン60からの展望で今回はお開きです



撮影データ
04.06.05, 04.07.03, 06.10.22, 08.07.05 CASIO QV-R40 , CASIO EXILIM EX-Z500, RICOH Caplio GX100



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