東京の洋館
ジョサイア・コンドル (Josiah Conder)
1852年・嘉永5年、英国ロンドン生まれ。1877年・明治10年に日本政府の招聘により25歳で来日した。
多くの西洋建築を設計し、工部大学校造家学科(現東大工学部建築学科)の初代教授となる。
門下生には、東京駅設計の辰野金吾、赤坂離宮設計の片山東熊などがいる。
日本画を学び、日本人の妻を娶り、終生日本を愛した。 1920年・大正9年、日本の地にて永眠。
※印は、当HPに掲載
鹿鳴館 (1883年、現存しない)
※ニコライ堂 (1891年)重要文化財
日本銀行本店(1882年、現存しない)
三菱一号館 (1894年、現存しない)
※岩崎久弥邸 (1896年頃、旧岩崎家庭園)重要文化財
岩崎弥之助邸 (1908年、高輪、三菱開東閣)
※三井倶楽部 (1913年)
※古河邸 (1917年、旧古河庭園)
岩永省一邸 (1912年、一部が現目黒雅叙園旬遊紀)
諸戸邸 (1913年、桑名市、六華苑)重要文化財
島津邸 (1915年、清泉女子大学)
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