P A R I S

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1995年 平成7年9月 欧州に行く機会を得ました。この頃はまだカメラの趣味もなく、
写真はインスタントカメラで、思い出したときに撮るという感じでした。
もっと沢山撮っておけば良かったと今になって思います。

それでは、地下鉄爆破テロの警備で厳重な1995年フランスはパリに !!



01 ■エッフェル塔

パリといえばエッフェル塔。ということで、パノラマで撮ったもの。

もう少し撮りようがあるだろうに、というストレートな一枚です。
他の写真はすべてニッコリ笑った僕とのツーショット。 嗚呼、撮り直しに行きたい !

建築当時のパリっ子は、エッフェル塔が嫌いだったとか。
パリで一番好きな場所は? と聞かれて、エッフェル塔の中のカフェと答える。
何故ならエッフェル塔が見えないから、という話があります。
現在のパリっ子はどう思っているのかな。


02 ■凱旋門

パリといえば凱旋門。これまた、もう少し撮りようがあるだろうにという一枚。

この頃の写真といえばすべて、日の丸構図の説明的・観光的写真。
あるいは、本人が嬉しそうに写っているものばかり。

えっ? 今もあまり変わらないって ?  …そうかも


03 ■陸軍士官学校

ナポレオンが異例の早さで卒業したという学校です。


04 ■アンバリッド

戦争で傷ついた兵士を収容するため、ルイ14世により廃兵院が建築され、
その後、18世紀に大ドームをもつ教会が建設されました。

ナポレオンの遺体が大ドームの下に安置されていることで有名です。


05 ■シャンゼリゼ 01

シャンゼリゼには、通りから はみ出したカフェが沢山。
最近では日本でもこういったお店は増えたけど、雰囲気ではやはりパリ
には敵わない。

この空間にいつまでも身をおいていたいと思いました。


06■シャンゼリゼ 02 -リド-

1946年創業の老舗高級キャバレー。一流のショーと一流のディナー。
ネクタイかジャケット着用が原則。シャンパンを味わいながらのショータイムは
世俗の疲れを忘れること請け合い。女性にも超お勧めです。

僕のときは、舞台から潜水艦が出てきたり、天空からメカの龍が降りてきたりと、
最高に楽しめました。ホテルに戻るのが夜中になっちゃうけど。
07

08 ■シャンゼリゼ 03

09 ■シャンゼリゼ 04

10 ■ノートルダム寺院 01

1345年に完成したゴシック様式の大寺院で、1991年にユネスコの世界遺産に登録。
ノートルダムは「我らの貴婦人」という意味で、聖母マリアを祭る教会。

このときは、ちょうど外壁の補修中で無粋な網が(;_;)

11 ■ノートルダム寺院 02

ジャンヌ・ダルクの名誉回復裁判、ナポレオン1世の戴冠式、
ビクトル・ユーゴーの「ノートルダムのせむし男」の舞台で有名です。

内部には、美しいステンドグラスがひかり輝いています。
写真がないのが残念。

12 ■ノートルダム寺院 03

こちらは後姿。
TAKEは、どちらかというとこっちが好きです。

13 ■ノートルダム寺院 04

こんな木陰に座って、本を読んでみたい。


14 ■ノートルダム寺院 05

理屈抜きに圧倒されます。
いつの日か、また行きたい。
そして撮りまくりたい !!


15 ■ノートルダム寺院 06



16■ルーブル美術館 01

真ん中のガラスのピラミッドが嫌い。
折角の歴史的建築に水を差す趣向ではないかと…

17■ルーブル美術館 02

ルーヴルの歴史は800年以上。 中世のお城から歴代王の宮殿へ。
この200年は世界に誇る美術館として機能しています。

ミロのビーナスは、射し込む光の中で白く輝いていました。

18 ■ルーブル美術館 03

絵画に彫刻に古代美術。
35万点もの所蔵品を誇るルーヴル美術館は、一日ではとても見切れません。

ルーブル美術館オフィシャル・サイト
    http://www.louvre.fr/llv/commun/home.jsp?bmLocale=ja_JP


19 ■セーヌ川

隅田川も好きだけど、セーヌ川も好き、って比べるなよ !
またいつの日か、憧れのパリをのんびり散歩したい。




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