目赤不動
吉祥寺という大きなお寺の近くにある目赤不動・南谷寺。 元々は赤目不動と呼んでいたが、
将軍の命令で目赤としたとのこと。 他の五色不動と同じにしたかったのでしょう。
とても落ち着く雰囲気のあるお寺でした。
目赤不動 MEMO
・ 天台宗 大聖山東朝院 南谷寺(なんこくじ)
・ 東京都文京区本駒込1-20-20
・ 江戸時代は千駄木の動坂に庵があったが、家光の命でこの地に寺を置く
■入り口
実は、目赤不動尊がここにあることを知りませんでした。
この先にある吉祥寺に行った帰りに通りかかり、
いったん行き過ぎてから、
目赤という文字が見えた気がして
戻ってみたら、こはいかに。
■縁起
ふーん、鷹狩の途中でねえ。
■不動堂
あっ、ここだここだ。
感じの良いお堂です。
■不動堂
鈴を鳴らしてさっそくお参り
■目赤不動尊
これもまたお前立ち。
でも、智證大師作の立派なものです。
■目赤不動尊
凛々しいお顔。
■風雨に耐え
永年の風雨によってか、だいぶ輪郭がとろけています。
■江戸五色不動所在
撮影しているTAKEが写っている。
反射ものは難しいです。
■狛犬
目赤不動を守る狛犬です。
特集−五色不動−へ戻る